高校化学に興味を持てない?そんなあなたに贈るモチベーションアップできる方法
はじめまして!Tsuyo-piです。
今回僕が皆様にお伝えしたいことは、
「化学の勉強をしなければならないけど、やる気が起こらない…」
という思いを打破するにはどうすればいいか?ということです。
将来的には受験で必要な科目になってくるだろうから、勉強をせねばならないのは目に見えています。だけど人間やる気が起きなければ行動に移せません。
実際、私も古典が苦手でしたが、古典を勉強することにやる気が全く起きませんでした。
なぜ、やる気がでないのか、考えた私は最終的にこのように結論づけることができました。
「学習することによるメリットを感じられないから、学習に取り組めない」
人間は行動する際に、必ずと言っていいほど損得勘定を働かせます。ここで将来的に自分に返ってくる、「得」が勝る、と思わせることがポイントとなります。
そこで今から
「化学を勉強したらこんなに役に立つんだ!」
と思える情報をお伝えします。
それはズバリ、化学を学習すると、悪徳商法に騙されなくなります。
ネットの世界に精通している方ならよくご存じな「水素の音~」というかつての通販番組で生まれた名言ですが、化学の知識があればおかしいなと思うことができます。
この番組では健康にいいといわれてる水素水をセールスしていましたが、そもそも水素水自体、健康に影響を与えるという臨床結果は未だに報告されていません。
容器入り及び生成器で作る、飲む「水素水」、国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20161215_2.pdf
このように、国民生活センターがお墨付きで「効果がない」と発表しているくらいです。
このように、少しでも化学の知識があれば、情報に疑問を抱くことができ、たいしたベネフィットを享受できないことくらいは理解できるはずです。
高校で学習する内容まで落としこんだとしても、H2Oは既に安定な状態、つまり結合の手に余りがない状態にどうやってH2を添加するのかぐらいは疑問に思えると思います。
疑問に思うことさえできたら、セールストークに騙されることもなくなり、お金を無駄にすることを回避できます。
このように、化学を学習すると、悪徳商法に騙されなくなります。
化学を学習することに、ちゃんと「得」を感じることができたのではないでしょうか?
「得」を感じれたあなたは、化学を学習することに少しでも意味を感じてくれたと思います。
本日は文字数もかさんできたところなのでこれくらいにしときます。
次回の記事からは、高校で学習する化学を実際に深堀りしていきたいと思いますので、ぜひ読んでくれればなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。